招待 BP

eスポーツの未来
– EVO JAPAN 2019の開催がもたらすeスポーツ発展の可能性 −

公益財団法人 福岡アジア都市研究所/中島 賢一、松竹ブロードキャスティング株式会社/藤澤 孝史

受講スキル

eスポーツが何かを知っているとより話の内容がわかります。

受講者が得られるであろう知見

eスポーツから派生する新しいビジネスの可能性や、社会貢献にどのような形で寄与するか考えるための知識や情報を得ることができます。

【講演内容】

EVO JAPAN2019が福岡で開催されることを契機に福岡でもeスポーツの機運が高まっています。本セッションではeスポーツとは何か、eスポーツが産業界、生活、社会にどのように関わっていくのかその展望をEVO JAPANの事務局やゲーム業界の方を交えて探ります。

中島 賢一(なかしま けんいち)

公益財団法人 福岡アジア都市研究所

総務課 調整係長

民間IT企業を経て、福岡県に入庁。福岡県にてITやコンテンツ産業振興を活発に行い、ソフトウェア産業の中核拠点の福岡県Rubyコンテンツ産業振興センターを立ち上げる。2013年4月より福岡市に移籍。
ゲーム・映像係長や創業支援係長として、ゲーム、映像などのクリエイティブ分野やスタートアップ企業のビジネス支援に奔走。その後、公益財団法人福岡アジア都市研究所にてeスポーツの普及に関する研究を行う。プライベートでは、10年にわたってトレーディングカードゲームのイベントを開催し、子どもたちからデュエルマスターと称されている。
2018年9月に設立した福岡eスポーツ協会の会長も務める。

藤澤 孝史(ふじさわ たかふみ)

松竹ブロードキャスティング株式会社

ゲーム事業プロデューサー

ヤマハ(株)を中心とする電子楽器開発を手がけた後に、(株)ソニー・コンピュータエンタテインメントの立ち上げに参画する。以降17年にわたってPlayStationやVAIOの起動音制作を始め、数多くのサウンドプロデュースを行うかたわらで、ユニークで先進的なゲームプロデュースを通して多くの作品を世に送り出し、Japanスタジオの制作部長を務める。その後、大手携帯キャリア関連会社の経営に携わり、エンタテインメント性の高いデータベースサービスを展開する。この数年は、EVO Japanの実行委員を始めとするeスポーツの事業化への取り組みに尽力し、関わる全ての人と企業が継続的に喜ぶクロスポイントの模索を続ける。

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