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「龍が如く7」背景事例紹介~よりリアリティのある街を目指して~

セガ/鳩山 路彦

受講スキル

3DCGでの背景制作に携わっている方、もしくは興味のある方。
世界観表現に興味のある学生の方。

受講者が得られるであろう知見

龍が如くシリーズを通して蓄積された背景制作手順と、短い製作期間の中でクオリティとスピードを維持していくためのノウハウ等。

難易度

甘口

【講演内容】

「龍が如く7」の背景制作事例紹介となります。
龍が如くの街は、実際にゲームマップとして構築されるまでにどのような工程を踏んで作られていくのか?龍が如く7でモチーフとなった横浜の街を例に、現地での取材やラフモデル構成の方法、実機データ作成における仕様や効率化への取り組みなど、街の制作に関わる数々の事例をドラゴンエンジンの制作フローに沿った形で紹介します。
短い製作期間という制限の中で、どのようにクオリティとスピードを維持してきたか、シリーズを通して蓄積されてきたノウハウなどをお伝えできればと思います。

鳩山 路彦(はとやま みちひこ)

株式会社 セガ

ジャパンアジアスタジオ統括本部第1事業部第1開発1部
リードデザイナー

1977年長崎県生まれ
2002年武蔵野美術大学造形学部油絵学科を卒業後、株式会社セガ入社。
背景デザイナーとして龍が如く、バイナリードメイン、モンキーボール、バーチャストライカーなどに参加。
龍が如くシリーズの立ち上げから関わり、外伝含めたシリーズ10作品に参加。内「龍が如く7」を含む4作品で背景チーフを担当。

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